1、薬や注射に頼らずに、痛みの出ないからだを作る。
2、自分で、家庭で手当て出来るからだを育てる方法を知る。
3、自分の好きなことが出来る喜びを知る。
痛みはからだの悲鳴、その声に耳を傾け、からだを知ることが大切なので、
痛みを取ることだけを最終目標としていません。
整体では、病気はひとつの「からだの自己調整」の現れとしてみます。
きちんとその病気の経過を全うすることによって、からだの中の失調が週整されていきます。
感受性の強いからだになると、季節ごとのからだの働きも変化していきます。
かぜを引き、熱を出し、汗を出し、垢を出し、ときに下痢や嘔吐までして、
からだの中にたまった老廃物を出そうとします。
薬や注射に頼らずに、経過を抑えるのではなく、むしろサポートしてあげることによって、
よりスムーズに、そして素早く経過していきます。これが生命力です。
胎内記憶、生まれてからの経験で様々な不安や不満、緊張やケガ、病気など、
ありとあらゆるこころの変化が、からだの症状や振る舞いに直結しやすいことも切り離せません。
身体状態だけでなく、両面でアプローチしていきます。
解りやすく例えると”赤ちゃん”。
愛情に恵まれ、お腹も満たされていると安心し、どっしりと重みがあります。
これが生命力であり、自己信頼に繋がります。
生まれたことが奇跡
「楽しさを極める」
自分が一番楽しいと感じる道をつきつめていくと、自分自身が健康ではつらつとしていられる。
他人と親切なこころを分かち合い、喜びを共にする。
そんな風な方が増えれば、楽しくてワクワクして仕方ありませんよね。
地球上に病めることなく幸せな人々が当たり前でありますように。